大人の生徒さんは、「何か楽器をやりたくて」又は「子供の頃からお箏をやってみたかった。」「気分転換に…」。通われる理由は人それぞれですが、みなさん、ちゃんと日々の練習の成果をカタチにして、年に1度　人前で演奏をお披露目しています。

　その前向きな姿勢は、美しい音色を身にまといます。

　何よりも、お家でお箏の音色が響いている時、誰にもじゃまされない自分の時間を作る事ができます。

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子供の生徒さんは、「和楽器が好きだから」「落ち着いて座れるようになれば…」中には、嬉しい事に「馬場先生の作った曲が好きだから」と言ってくれる子もいました。

　やはり通われる理由は人それぞれ。

　ある小学生の生徒が、左手を使う奏法「押手」がうまくいかず、自分なりにどうしたら良いのか考え、演奏中に左手を早めに準備しました。　結果は、早く準備し過ぎて失敗。3回目にやっと納得がいく演奏が出来ました。

　自分で問題点を見つけ、解決策を考える。　それを学ぶことを『クリエイティブ教育』というそうです。

　お箏では、奏法や音色の余韻などを工夫して曲を仕上げるため、リズム感を養うや音楽を奏でる以外にも、情操を育み、クリエイティブな考え方を身につけられる習い事のようです。

　是非、お子さんの習い事に。

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